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即興的なリハモにビビらない!〜どんなリハモが来るか予習してたら対処できる説〜



※この記事はPart2です! 前回の記事を見た方がよりわかりやすい(前提を共有できます)かもしれません!


ジャズの演奏をしていると「あれ?ここコード譜と違う?」という現象と出会うことがあります。即興演奏においてコード進行には柔軟性が持たされることが非常に多いです。

そうなんです。


コード譜の通りに演奏してない奴ら多すぎ!!!


ということで、この記事では

事前にどんなリハモが来る可能性があるか

知っていたら、対処できるんじゃね!?

知らんけど


これを現実のものとしましょう!予習回です!



どこかによくあるリハモとかまとまってねぇかな?

と思ったので、ぴゅら子の主観でまとめてみました!ほら見ろよ!

ぼろん!


この動画ではDm7 G7 CM7というコード進行をリハモします。

また、リハモしたピアノ音源と元のコードDm7 G7 CM7を想定したベースラインをわざとぶつけて、どのようなサウンドになるのかを確認します。

その後で、ピアノ音源と同じリハモを想定してベースラインと合わせた音源を確認します。


実はこのプロセスこそが、実際に演奏する時にプレイヤーが置かれる状況にちかいと思います。想定しているコード進行に対して異なるコード進行がぶつけられたときに、そのコードがどういう意図で変化したのかを想像する力がアンサンブルを作る上で必要だと思います。


しかし、なんでもかんでも、合わせればいいのかというとそうとも限らなかったりします。

合わせた方がかっこいい部分と、あえて合わせない方がかっこいい部分があります。

この辺りは、好みによる部分が大きいと思いますが、何はともあれ、リアルタイムで聞き取れなければ話が始まりません。


え?まって!聞き取るのむずくね?

そう思った方!安心してください!むずいです!


わかります。

つまり、そんなに多用しちゃいかんというのが前提なんですね。


ソロ回しだから、好き勝手にリハモしてもいいのかというとそんなことはないと思うんです。

やっぱり、元のメロディがぶっ壊れない程度にリハモするのが基本中の基本だと思います。

この枠の中でしっかり遊べるようになってから、枠を壊すための手法を考え始めないと破綻してしまいます。

今回動画で紹介したような内容をもとに、時間をかけて自分でリハモしたり

リアルタイムで聞き取れる耳を培うことが最も重要だとおもいます!


まとめ

他の人が演奏している音が自分とどれくらいずれているのかを考えるようにしよう!

それがリハモを判別する最初の一歩になるでしょう!


さて、ジャズアナなんと10回を迎えました!

たくさんの方に読んでいただけるおかげで、勉強する姿勢を保てています。

ありがとうございます。

次回はリハモにビビらない最終回です!

素晴らしいプレイヤーたちの演奏からリハモされた部分を聞きとってみましょう!

今回は全文無料で読めます!



記事の続きは…

pularko.com を定期購読してお読みください。

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